神戸こどもblog

保育士の資格がとれる専修学校「神戸こども総合専門学院」のブログです。六甲山の西、標高407m、豊かな自然のなかにあります。
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あの、4つの椅子たちに告げておいたこと

昨年の暮れ、母が亡くなりました。12月4日(享年97歳)。それはたまたま母のための介護の時間と、大学講師稼業と、知的障害者施設の理事長職がまとめるようにして終わる年の暮れでもあったのです。「何もかも、こんな風に整理されるのか」といった感慨があり、老境に入るのは徐徐にではなく垂直に落ちていくようなものだと言った人のことばが、妙にリアルに思い起こされたのを憶えています。ところが、時間は小さなせせらぎとなって、またもや私の中で流れ始めたのです。


学院は、静かな深い森や原っぱに囲まれています。それらに問いかけてみるような授業が、たくさんあります。鳥の声が、人の声より響く日や、森が風にざわめいては深い音をたてる日もあります。自分が本当は何を考えてきたのか、何を感じているのか、自分が常日頃意識的に使っている日常の言葉だけでは分からない。本当の自分の考えや思いは、恐らく言葉を超えたものだから。

私はかつて、学校という空間は、言葉でできているといったことがあります。様々な授業で人は言葉で生きる存在であることに、改めて気づいてほしい。それが可能な学院だと思った時、私の流れはまだまだ続く川の途中に思えてきました。


誰しも言葉の森はそれなりに大きい。だからそこに問いかけてみる。

「自分は何を考えているのか」
「この感動は何なのか」
「この悲しみや怒りをどうしたらいいのか」

自分の忘れていた言葉もそこにはあるかもしれない。すると、そこから思わぬ答えが、風や虫や鳥の声のようにかえってきて、それを聞いた私たちは、かつて思いもしなかった言葉や表現を生みだせるかもしれない。言葉の森は、各個人の読んできたり書いてきたり話してきたりした言葉の森でありそれだけでも大分大きいが、しかしその下には、人類の言葉の山というものが埋もれている。晩年まで「人類の知恵の大海を泳ぐ」といった先輩教師(故人)を思い出します。かれは、大好きな先生でした。



しかし、周知のごとく、そんな流れなど突如凍り付く3.11東日本大震災が発生しました。そのあとの情報の洪水、小さな学院の中にもその濁流は伝わります。保育士になる目的でやってきたみんなが、それでも考えはじめています。 


「国家、地域、集団、組織優先が当然とされ、生身の個人はのどもとまででかかった異論を呑みこんでしまう」(日本という国のありかたについて/石川淳)


「嘘をついても、ごまかしをしても、無限に言い逃れをして、時間稼ぎをしているうちに『嵐は去る』。なぜならば人間はそれほど長期にわたって同一の論件について注意を向け続けることができないからだ」(処世術の醜さについて/内田樹)


権威あるもののことばがどんどんかるくなっていく中で、自分の言葉を見つけるということについて、この環境の中でならそれが可能だと、昨日霧に包まれて学院の原っぱに座り続ける古老のような四脚の椅子に告げておきました。




神戸こども

霧と話した

 わたしの頬は ぬれやすい
わたしの頬が さむいとき
あの日あなたが かいたのは
なんの文字だか しらないが
そこはいまでも いたむまま

そこはいまでも いたむまま
霧でぬれた ちいさい頬
そこはすこし つめたいが
ふたりはいつも 霧のなか
霧と一緒に 恋をした

霧と一緒に 恋をした
みえないあなたに だかれてた
だけどそれらが かわいたとき
あなたは あなたなんかじゃない
わたしはやっぱり 泣きました

わたしの頬は ぬれやすい
わたしの頬が さむいとき
あの日あなたが かいたのは
なんの文字だか しらないが
そこはいまでも いたむまま



******  ******

鎌田 忠良 作詞とおん記号 
中田 喜直 作曲ピアノ

「霧と話した」の歌詞です。

メロディー、よろしかったらyou-tubeで聴いてみて下さい。
哀愁のある旋律です。

霧を見ると、
この歌詞を思い出します。

「何の文字だったんだろう?」すき
「霧と一緒に恋をするって、
ロマンティック・・・ぅ」ハート
「私の頬はぬれやすい・・・」
ハートハートと矢
なんて・・・・きゅんっ

昨日は
そんな幻想的な
一日でした。
花
ぺこ
登校時・・・

有馬街道に入るところ

有馬街道北上
初心者マークアオキラ
小部峠から六甲に入った道

学校入り口

ここだけ、
とっても爽やかに晴れていて

学院長「紐でくくってるとこが、アジがあるなぁ!」

Wハート

アオキラ

この標識を見て、みなさん来てくださいね!!!!!


校庭も・・・・

今日、羽化した「ウメエダシャク」↓


生まれたてのこの子、
まだ、羽が濡れていて
飛べません。

霧のなか、
頬が濡れるから、
飛ばない方がいいね。
蛾



傘がない

   
すでに私は一体何本の傘をなくしたのでしょうか
雨降ってても傘忘れるからどうしようもない。
学校に一本
保育園に二本
無くしたのが三本
しかも一本高いやつ。
そんでもう傘ないから
おばあちゃんから借りたんだけど
アメリカで買ったやつらしくて
色は変だわ 形が普通の形じゃないやらでもう。
笑うしかないわよ.
実際恥ずかしいから 傘で顔を隠しているけどね
(knk)

「実習先」に遅刻しないよう急ぐknkさんのドキドキした息づかいが聞こえそうです。
陽水の「傘がない」をBGMにしたい。
忘れられない、素敵なPHOTOの一枚です


実習、ごくろうさんでした。





神戸こども

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