神戸こどもblog

保育士の資格がとれる専修学校「神戸こども総合専門学院」のブログです。六甲山の西、標高407m、豊かな自然のなかにあります。
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絵本『ゆき! ゆき! ゆき!』

『ゆき! ゆき! ゆき!』(絵本)
オリヴィエ・ダンレイ(作)  たなか・まや(訳)
評論社(発行) 1365円(税込み)
2005年12月発行
32p 中型変型(縦235×263)厚9mm 上製 450g
ISBN 978-4-566-00832-0

ねえ、ぼうや、おそとは ゆき!


さむいさむい夜。
こんなにさむい夜は……。


山深い一軒家。
暖炉のそばでママは ゆりかごをゆする。
ゆりかごのぼうやは すやすや眠る。


暖炉の鍋から白い湯気がゆれている。
聞こえてくるのは、暖炉の火をかきおこす音。
そして、
ゆりかごのぼうやがかすかに動く音。


さむいさむい夜

ママは外気を遮断している重いドアを開けた。
冷たい空気が入ってくる。

ゆき! ゆき! ゆき!
ぼうや、雪が降ってきたよ!


暖炉であたたまった
ママのほっぺも、ぼうやのほっぺも
赤い。
ママはぼうやに毛皮を着せた。

さあ、おそとに行こう!


ゆき! ゆき! ゆき!
外はだあれもいない。

山深い一軒家を 雪は白くしてゆく。


ママとぼうやは ずんずん山へ入ってゆく。
ぼうや、これが雪よ!


「かいでごらん、ゆきの におい」
ぼうやは いっぱいに いきを すう。
「きいてごらん、ゆきの おと」
ぼうやは じっと いきを とめる。

  

本校周辺で撮影 (記事とは関係ありません)


(いと)おしく ママは ぼうやを抱き、
雪とたわむれる。


「ゆきの トロルを つくろうよ」

トロルが出て来るということは
ここは北欧だろうか。

そりに乗ってすべる ぼうやとママ。
こおりで出来た クマにまたがる ぼうやとママ。


遊びつかれて ぼうやはあくびをする。
ふたたび 暖炉の前に ママとゆりかごのぼうや。


ママの あたまが こっくりする。
ぼうやは おやゆびを しゃぶっている。


山深い一軒家は、
いつのまにか 降り積もる雪にうずまっていた。


神戸こども

コメント
from: クラコ   2011/12/12 8:57 PM
子供の頃に聞いた、夜中に降りしきる雪の音が妙に思い出されました。
懐かしいくてほっこりしました。
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